PC基礎単語(C)


  • CPUとは?

    正式名称は、central processing unit。それを日本語に訳して、中央演算処理装置です。なお、こんなややこしい言い方で言う人はいません(笑)。今だに秋葉原でも、「すいません。650MHzの中央演算処理装置ください」というセリフは聞いた事ないです(^^; 簡単に説明すると、人間の脳に値します。役割は、演算・記憶・制御で、中でも重要なのが、演算(計算)です。普通はマザーボード上あるいはドーターボード上にあります。パソコンの性能=CPUの性能だと思っても、過言ではないでしょう。他にも16ビットと32ビットの違いなどの説明もありますが、上記程度を知っていれば、まず困る事はないでしょう。

  • CD-ROMとは?

    正式名称はCompact Disk Read Only Memory。英語の字でわかるように、読み取り専用である。文章・プログラム・画像・音楽などの情報を読み取るドライブである。ちなみに40倍速など、最近はCD-ROMも高速化が進んでいる。この倍速とは何を基準にしているかと言うと、普通の音楽を再生するオーディオ機器に乗っているCD-ROMを基準にしている。標準規格は150KB/秒である。しかし、40倍速とは言っても、常に40倍で動いてる訳ではない。CDの円盤の外側に記憶されているデータを読み込む時が最大の速度であって、内側のデータを読み込む際には、どのCD-ROMも大差ないのである。


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