○RedHat Linux
今回はRedHat Linuxを例に挙げて行うが、基本的にどのOSであって
も考え方自体は同じである。
1.サービス起動の確認
サーバを再起動した際に、無事に同じ状態になるかどうかの保証
はないわけで、まずは現状のサーバのプロセスがどうなっている
か確認します。
例)
ps -axww
netstat -lnp
次に、起動しているサービスが自動あるいは手動で起動するのか
確認をします。
自動起動の設定は、下記のディレクトリィを中心にチェックしま
す。
例)
/etc/inittab
書式:
/etc/rc.d/rc.sysinit
/etc/rc.d/rc
/etc/rc.d/init.d
#chkconfig --list
ランレベルに関しては、下記を参照してください。
0 シャットダウン
1 シングルユーザーモード
2 NFSなし、マルチユーザーで起動
3 マルチユーザーで起動。(CUI起動)
4 未使用
5 Xでログインする。(GUI起動)
6 再起動