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【OS】solaris10のインストール

まずはCDブートするのですが、SunOS4.02が起動して、OSのインストールの選択メニューが表示されます。

1)インストール方法と言語の選択

ここでは、1のSolaris Interactiveを選択します。
しばらくはシステム構成をチェックします。システム構成の
チェックが終わると、言語の選択画面が出ますので、迷わず
4の日本語を選択します。

すると、ようこそという画面が表示されて、ウィザードが
立ち上がります。

2)ネットワークの接続性

ネットワークに接続するかどうか聞かれますので、ここでは
「する」を選択して、次へを押します。

次にネットワークの設定にDHCPを使用するかどうか聞かれます
ので、今回は手動設定を行うので、「いいえ」を選択します。

そうすると、サーバのホスト名を入力するように言われます。
仮に「devilman」と入力して、次へ。
次にIPアドレスの入力を促されますので、使えるIPアドレスを
入力し、次のサブネットマスクも入力します。
最後にIPv6を有効にするか聞かれますので、「いいえ」を選択
します。

次にデフォルトルートの設定を、「検出・指定・なし」から
選択させられるので、ここではIPアドレスも指定したので、
「指定」を選びます。デフォルトルートのIPアドレスを入力
して、次へを選択します。

3)Kerberosセキュリティ

Kerberosセキュリティを有効にするかどうかの選択を迫られる
ので、ここでは「いいえ」を選びます。

4)ネームサービス

ネームサービスに何を利用するか選択を迫られます。
選択肢は、「NIS+、NIS、DNS、LDAP、なし」です。
今回は、「なし」を選びます。

5)時間帯と日付と時刻

「大陸/国/地域、GMTとの時差、時間帯ファイル」の3つから
時間帯を指定させられます。
また時差や日付と時刻の最終確認をされますので、間違っている
場合には修正してください。

6)インストーラ・オプション

インストール後に自動的にリブートするかどうかの選択と、
自動的にCDやDVDを排出するかを選択します。

7)媒体の指定

インストールするsolarisのOSを含む媒体の種類を選択させられます。
「CD/DVD、ネットワークファイルシステム、HTTP、FTP、ローカルテープ」

7)ライセンス承諾

ライセンスの承諾して、次へ。

8)ロケートの選択

当然、日本を選択して、日本語になっている事を確認。

9)Solarisソフトウェアグループの選択

ここでインストールするソフトウェアグループの選択をします。





Last Update : 2005年10月11日 (火) 16:40