ここまで URL という用語を用いて説明してきましたが、WWWに関する文書を読むと、最近はURI (Uniform Resource Identifiers [注] ) と
いう言葉が使われていて、ちょっと混乱しそうです。あまり気にしなくてもいいのですが、実際に混乱もあるので、2001年9月にW3Cノート
URIs, URLs, and URNs: Clarifications and Recommendations 1.0
ウェブ上でリソースを識別する手段はURIで、その中にhttp:, ftp:, urn:などのスキームが存在します(URIの中にURLとURNという2つの大きな区分が存在し、URLの中にhttp:などが含まれるという階層構造ではありません)。