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リバースプロキシとは

Webプロキシはもともとキャッシュ可能なデータをプロキシサーバーでキャッシュし、組織内のWebクライアントのインターネットアクセスを高速化することを目的に開発されました。もともとのプロキシの利用方法とは、反対(リバース)に、Webサーバー側のアクセラレータとして利用するWebプロキシをリバースプロキシといいます。

最近のWebサーバーはデータベースとアプリケーションを使い、動的なコンテンツをオンデマンドで作成することが一般的になりました。動的コンテンツの作成は静的コンテンツを送信するより何倍も(場合によっては何百倍も)の処理時間が必要となることも珍しくありません。この負荷を少しでも軽くするため、静的なコンテンツのリクエストをリバースプロキシに代理応答させます。

Last Update : 2005年05月13日 (金) 13:31