マウスの操作方法

●マウスの機能説明

マウスはWindowsを使用する上で、操作性を高めてくれる物です。基本的な使い方を覚えましょう。 マウスには、左と右があります。(スクロールマウスは真中にもボタンがあります) まず左ボタンを1回押します。これが通常使用する左クリックで、主にファイルを選択する時に使用します。 次に左ボタンをすばやく2回押します。これがダブルクリックです。ファイルの中身を参照する時や、ソフトの起動に使用します。ファイルを左でクリックし、その左ボタンを押しながらマウスを移動する動作をドラッグと呼ぶ。次にファイルをクリックで選択して、クリックしたまま指を離さずに、目的の場所までカーソルを持っていき、指を離します。それがドラッグ&ドロップです。ファイルの移動・管理には欠かせない操作なので、忘れないでください。

●マウスの機能詳細説明

ファイルを右クリックした時の、通常の選択肢

選択肢説明
開く「開く」を選択すると。拡張子(ファイル名の後ろに付いている.txtなど)で関連付けされたソフトが起動します。例えば、txtなどはメモ帳が起動して、ファイルの中身が表示されます。
送る「送る」はファイルをフロッピーディスクに送ったり、メールで他人に送る選択肢です。ただし、使われる時はほとんどありません。
切り取り「切り取り」は、そのファイルをその場所から切り取ってしまう事です。削除と違って、貼り付けで元に戻す事ができます。
コピー「コピー」は、ファイル自体をPC内部に一時的に記憶します。コピーを選択して、コピーしたい場所で貼り付けを押すと、そのファイルがそこにコピーされます。
ショートカットの作成「ショートカットの作成」は同じ場所にそのファイルへのショートカット(押すとすぐにファイルが見れる)が作成されます。
削除「削除」はファイルをゴミ箱へ送ります。
名前の変更「名前の変更」はそのファイルの名前を変更する時に使用します。
プロパティ「プロパティ」はそのファイルの詳細な情報を見たり、設定変更したりできます。